証券+経済用語集 し
GNP
国民総生産のことで、一定期間内に国民が生産したものの総額をいう
GNPー海外での総所得⇒GDP
GDP
国内総生産」のことで、一定期間内に国内で生産されたものの総額をいう
国内で一定期間内に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額。
CEO
最高経営責任者
アメリカで定着している呼び方である。
chief executive officer
CIO(最高情報責任者)
企業の情報システム部門の最高情報責任者のこと
企業の情報戦略のトップ
Chierf Information Officer
COMEX
ニューヨーク商品取引所
金・銀・銅などが上場されている先物市場を運営し、特に金先物(NY金)は世界の金価格の指標的な存在となっている。
Commodity Exchange
COO
「最高執行責任者」で、CEOの決定したことを実践していくための責任者のこと。
CSR
企業の社会的責任 企業経営の根幹において企業の自発的活動として、企業自らの永続性を実現し、 また、持続可能な未来を社会とともに築いていく活動である。
企業の行動は利益追求だけでなく多岐にわたるため、企業市民という考え方もCSRの一環として主張されている。
CSV
共通価値の創造。
社会課題の解決と企業の利益、競争力向上を両立させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取り組みである。
GPIF
年金積立金管理運用独立行政法人(日本年金)
厚生労働省が所管する、厚生年金と国民年金の管理運用業務を行う独立行政法人
略称は管理運用法人
JDR
日本版預託証券
「預託証券(DR)」とは、取引制度の違い等により、国内の投資家が直接取引できない外国株式を、国内の金融機関が現地で保有し、その外国株式を担保として発行される証券のこと。
Japanese Depositary Receiptの略
JPX日経インデックス400
日本取引所グループとその傘下の東京証券取引所、及び日本経済新聞社が共同で開発し、2014年1月6日から公表が始まった株価指数である。
シェアホルダー
一般に、株主(ストックホルダー)のこと。
議決権を行使する者としての意味合いを含蓄する
塩漬け銘柄
保有している銘柄が買値より大幅に下落し、売却した場合に損失が大きくなるため、売るに売れない状態のこと
実質成長率
名目から物価変動の影響を取り除いたもの
資本主義
経済の仕組みの一種で、資本の運動が社会のあらゆる基本原理となり、利潤や余剰価値を生む体制である。
カール・マルクスは著書『資本論』の中で「生産手段が少数の資本家に集中し、
一方で自分の労働力を売るしか生活手段がない多数の労働者が存在する生産様式」として「資本主義」と定義した。
資本剰余金
株主からの出資金のうち、資本金に組み入れなかった分のことで、「資本準備金」と「その他資本剰余金」から構成される。
「資本剰余金」は会社法で積立てが義務化され配当ができないため、資本剰余金からの配当とは「その他資本剰余金」からの配当となる。
ジャスダック(JASDAQ)
東京証券取引所が運営する日本の株式市場。 ベンチャー企業(新興企業)向けの市場だが老舗企業も存在する
略称は「JQ」。
上海総合指数
上海証券取引所における株価指数。
同証券取引所に上場するすべての株(A株・B株)で構成される、時価総額加重平均型株価指数である。
受益証券
契約型投資信託、貸付信託および特定目的信託において信託の受益権を表章する有価証券のこと。
投資信託で、株式投資における株券に相当する証書
証券コード
証券取引所に上場する企業に対して数字で構成される識別番号。
銘柄コード、新証券コード、ISINコード、証券会社等標準コードなどがある。
証券コードの区分
証券保管振替機構
株券などの有価証券の保管、受け渡しを簡素化することを目的として制定された機関であり、日本で唯一の保管振替機関。
略称で「ほふり」。
ショートカバー
ショートポジションを決済すること。
ショートは「売り」の意味で、別名空売りとも呼ばれ、相場が値下がりすれば利益となり、上昇すれば損失となる。
ショートスクイズ
マーケットが売り持ちに傾いている時に、大きく買いを仕掛けることで、相場を高めに誘導すること。
少数株主権
株式会社の株主の権利の分類の1つであり、一定割合または一定数以上の株式を保有する株主のみが行使できる権利をいう。
1株(1単元株)を有する株主であっても行使可能な権利をいう単独株主権と対になる表現である。
また、株式の保有については、一定期間以上の保有を要求する場合がある。
譲渡性預金(CD)
譲渡性預金証書とも呼ばれる。
発行金額・期間・金利・保有者に何ら制限がない譲渡性と流通性を持った、第三者に指名債権譲渡方式で譲渡することができる無記名の定期預金証書をいう。
信用売り
株式投資の信用取引において、株券を証券会社から借りて株を売ること。
信用売りの場合、証券会社から株式を借りて株式市場で売却しているため、必ず株式を返す(返済する)必要がある。
信用取引
株取引において株式や株式購入の資金を証券会社より借り入れて株の売買を行う投資手法のこと。
現金や株式を担保として証券会社に預けることで、その担保の数倍の取引が可能となる株式取引。
英語読みのまま、マージンとも呼ばれる。
現物取引と対比して使われることが多い。
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