証券+経済用語集 さ
サーキットブレイク
値幅制限に代わり、一定の変動幅を超えて上昇または下落した場合、数分間の取引が停止となる制度。
日本のサーキットブレーカー制度は、先物とオプションにのみに適用され、現物株式は対象外とされる
先物取引
将来の予め定められた期日に特定の商品(原資産)を現時点で取り決めた価格で売買する事を約束する取引。
価格や数値が変動する各種有価証券・商品・指数等について、未来の売買についてある価格での取引を保証するものを言う。
いわゆるデリバティブ(派生商品)の一つ。
財政出動
景気の安定・底上げを図る経済政策の一つ。
税金や国債などの財政資金を公共事業などに投資することによって公的需要・総需要を増加させ、国内総生産(GDP)や民間消費などの増加促進を図る。
不況期の景気刺激策として用いられる。
指値(さしね)
値段を指定して売買を委託すること。
売却の場合「ある価格以上になったら売」、買付の場合「ある価格以下になったら買」という注文方法
サミット
主要国首脳会議、年一回開催される。
日、米、英、仏、独、伊、加、露8か国の首脳並びに欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して開催される首脳会議
ウクライナ情勢を受けたロシアのG8への参加停止により,2014年以降はG7サミットとなっている。
ザラ場
寄り付きと大引けの間に行われる商い。 相場が開いて取引し、株価が形成される時間帯のこと。 寄り付き、ザラバ、大引けの3つに分けられる。『雑乱場』から出た言葉。
証券/経済用語集 50音順
証券/経済用語・トップページへ
コンテンツ
TOPページへ