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日本銀行 8301

にっぽんぎんこう

東証銀行業

事業/業務内容

発券銀行として日本銀行券の発行および管理、政策金利(旧・公定歩合)操作、公開市場操作、支払準備率操作等、金融機関同士の取引の決済、国庫金の出納、
内国為替業務による資金決済、各国中央銀行や公的機関との間の国際関係業務、金融経済情報の収集および研究、経済統計の作成および公表、など

備考

日本国唯一の中央銀行。
日本銀行は、日本銀行法によりそのあり方が定められている認可法人であり、政府機関や株式会社ではない。
日本銀行法に基づく認可法人。
日本銀行は、日本国政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。
日本銀行法に基づく財務省所管の認可法人であり、日本国の中央銀行である。(略称、日銀)
株式会社と異なり、出資者は経営に関与することはできず、役員選任権等の共益権はない。
自益権に相当する剰余金の配当は、払込出資金額(1株の額面金額に相当、1口あたり100円)に対して年5分(5%)以内に制限されている。
日本銀行法では、日本銀行の目的を、「我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うこと」および「銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持に資すること」と規定している。
詳しくは(wikipedia)
[日本銀行法]
第8条　日本銀行の資本金は、政府及び政府以外の者からの出資による一億円とする。
第9条　日本銀行は、前条第１項の出資に対し、出資証券を発行する。
日銀は、日本銀行法に基づいて設立された「認可法人」で株式会社ではないため、株式ではなく、出資証券を発行している。
出資証券には議決権はなく、配当利回りはゼロに近い(配当は法律で５％以下と規定されている)
日本銀行の資本金は１億円、証券の額面は100円、単位は100株。